Natsu life

娘・家族・仕事。大切なものをもっと大切にしたい。お母さんエンジニアの思うこと。

思ったこと

2019年はチャレンジの年

気づけば娘の年中終了式の記事を最後に、更新が滞っていました。そんな娘も、あと2ヶ月で幼稚園を卒園します。2019年は、私たち家族にとって大事な一年になりそう。あっという間に1月も折り返し地点ですが、2019年の抱負を。2019年のテーマはチャレンジ。挑…

参加できなかった年中終了式

3月19日は年中の終了式でした。あっという間に過ぎゆく一年。さて、そんな終了式を目前に、3日前に発熱する私。そう、娘ではなくて私・・・・。 親の私の方がインフルエンザにかかってしまいました。感染を防止するため、娘は夫とともに実家に避難させました…

「考えない」工夫ー-食事の支度のボトルネックは何だろう

毎日の家事の中でも最もサボりにくいのが食事の支度。子どもはお腹が減るのです。娘の幼稚園は完全給食なので、支度と言っても平日は朝夜の2回ですが、それでも大変です。以前は週末に作り置きをしていましたが、週末が家事だけで終わるのがイヤでストック作…

年少の一年間を終えて

先日無事に、年少の終了式を終えました。1年前、転園の不安を抱えて親も子もストレスに押しつぶされそうになっていたのも懐かしい思い出。今ではすっかり慣れ、幼稚園を楽しんでいます。娘が通うのは『認定こども園』。認定こども園とは、 教育・保育を一体的…

家事育児の効率化と諦め

1日24時間、1年は365日。母親だろうとなかろうと、仕事をしていようといまいと、与えられている時間は皆同じ。最近、圧倒的に時間が足りないと感じることが多く、日々のタイムスケジュールを振り返ってみました。 駈けぬける毎日 24時間の内訳を確認してみた…

何気ない一言で娘を傷つけたかもしれない話

最近、なかなか起きてこない娘。3学期は(3学期も?)何かと行事が多く幼稚園児なりに疲れているだろうと思うし、何よりも、できるだけ睡眠をとって風邪をひかないようにしてほしい。そう思うと、ついついギリギリまで寝かせてしまうのですが・・・。結果的…

保育園・幼稚園生活に思うこと

今年もまた認可園の結果が出る季節になりましたね。色々な思い、色々な準備や次への策が繰り広げられていることと思います。我が家の娘は4月から年中組。これまで保育園に3年とこども園(と言ってもほとんど幼稚園)に10ヶ月ほど通っています。この季節は、…

帰ってきた娘(独り寝は小学生になってから?)

昨年のクリスマスを機にいきなり独り寝を始めた娘ですが、お正月休みも終わりしばらく経った頃、親のベッドに帰ってきました。おかえり、むすめ。そうだと思ったよ。natsulife.hatenablog.com独り寝を始めてから、落ち着かないのか毎晩トイレに起きるように…

2016年の振り返りと2017年への意気込み

ついに、今年も残すところあと1日。この一年を振り返り、新しい年につなげていきたいなと。 自分:フリーランスから会社員へ 2016年の1番大きな変化は、フリーランスを卒業したことです。実に9年ぶりの会社員生活は、さすがに慣れるまでに時間がかかりました…

夜泣きから独り寝へ

2016年のクリスマス。私はサンタさんからとても偉大なプレゼントをもらいました。娘の『独り寝』です。自分の部屋の、自分のベッドで、朝まで一人で寝たのです。クリスマスの日がきたら一人で寝るんだと、自分で言い出しました。思い起こせばこの4年間、『眠…

病気の少年とそのお母さんから学んだこと

娘が図書館でたまたま手にした本の中に、心に響いた1冊がありました。イルカにあいたい―難病の少年、正ちゃんの願い作者:こやま 峰子国土社Amazon4歳で進行性の難病が発覚し、徐々に体も知能も衰えて、いずれは寝たきりになってしまう。すでに、小学校にあが…

1学期を終えて

先週、無事に幼稚園(認定こども園)の終業式を終えました。皆勤賞で1学期を乗り越えてくれた娘には感謝の気持ちでいっぱいです。慣れない環境の中、本当によく頑張ったと思います。急に昼寝がなくなり、体力勝負の3ヶ月になりました。また、幼稚園児(預か…

育児における「立ち直る力」

Facebookのシェリル・サンドバーグCOOが、カリフォルニア大学の卒業式で語ったという、夫の死から得た立ち直るために避けるべきことに、強く共感しました。www.buzzfeed.com最愛の人を突然失うその悲しみを、幸いにも私はまだ知りません。その悲しみに比べた…

入園式を終えて

今日、娘の入園式を終えました。昨日の夜までは、3年間通った保育園のお世話になり、間髪入れずの入園式。準備含めて本当に大変でしたが、どうにか無事に園生活をスタートさせらそうでほっとしています。ちょうど半年ほど前に色々とあり、娘の幼稚園進級(脱…

子ども用の水筒〜コップ飲みか直飲みか

すっかり涼しくなり秋も本番になってきましたが、子どもと出かけるときには飲み物を持って行くようにしています。外は涼しくても乗り物の車内や室内が暑くて喉が渇くこともあるでしょうし、これからの季節は、風邪予防のためにも定期的に少量ずつを飲ませる…

食品添加物について思うこと

食品添加物。色々なところでテーマになりますね。特に小さい子どもがいると、気になる話題です。かくいう私も、できる限り食品添加物は避けています。自炊するときは。平日は1日2回、休みの日は3回、食事の支度は結構な重労働なので手抜きも必要です。気分転…

麦茶は煮出しか水出しか 〜 美味しくて安全なのは?

涼しくなってくるこの季節に、今さら麦茶の話題かと思われるかもしれませんが、この季節だからこそ気を配りたい麦茶の安全性についての話題です。麦茶を入れるとき、煮出していますか、それとも手軽に水出しでしょうか。我が家では、煮出してから急速冷却を…

徒歩通園を楽しむための工夫

娘(3歳)が徒歩で保育園に通園するようになり、もうすぐ1年が経とうとしています。それまではベビーカーを使っていましたが、帰りは歩きたいと言うことが増え、結果的にベビーカーが邪魔になってしまったため徒歩通園に踏み切りました。時期としては、少し…

ドラム式洗濯機の事故防止を考える

ドラム式洗濯機の洗濯槽に閉じ込められるという事故が相次いでいます。それをうけ、こんな記事を見かけました。http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1508/05/news062.htmlwww.itmedia.co.jp「子どもの窒息死に消費者から不安の声殺到」なんてありますが…

小児科医から学んだ信頼関係の築き方

先日娘が高熱を出し、かかりつけ医を受診したときのこと。聴診から始まり喉、耳を見て、最後に念のためとインフルエンザの検査。いつも通りの流れです。聴診では平静を装っていた娘も、喉を見る段階で恐怖心が高まったのか大泣き。最後のインフルエンザ検査…

嫌なことを嫌と言える環境

小さい子供というのは、自分ではうまく鼻がかめません。風邪をひいたりすると小児科や耳鼻科で鼻水を吸ってもらうのですが、多くの子供はこれを壮絶に嫌がります。先日、こんな記事を見かけました。grapee.jp鼻水の吸引や耳垢取りで子どもが嫌がったとき、お…

遊園地より近くの公園

今日、心打たれる記事を読みました。 親の勘違い〜子どもが本当に求めていたもの - スズコ、考える。一言でまとめれば、子どもたちが求めているのはイベント的おでかけではなくて、もっともっと身近な、当たり前の親子の日常だったのでは、というお話です。…

怒らない生活

月曜日、あまりの朝のバタバタと、イライラを家族に振りまいている自分に心底嫌気がさし、翌日から「怒らない生活」を始めました。生活パターンを見直したり、改善すべきことは色々ありますが、何よりもまず自分が冷静になろうと思った次第です。先日書いた…

イライラせずに子どもに急いでもらうための協力要請

平日の朝。とにかく子どもを保育園に連れて行かないことには何も始まらない。けれど、そんなに簡単なものではありません。起きない・食べ終わらない・着替えない・テレビに夢中・道中脱線園児を抱える家庭では、誰もが経験したことのある悩みではないかと思…

子どもが発する『見て』の真意

少し前に、次の記事が多くの方にシェアされ、私の目にも何度もとまりました。http://mihosaijo.com/?p=426 http://mihosaijo.com/?p=426最初と最後から一部引用します。 とにかく、子どもたちは、自分のことを見て構って、できれば笑いかけたり褒めたりして…

結果よりも過程

昨日は2015年仕事はじめ。娘も10日ぶりに登園しました。想像に難くはないと思いますが、10日ぶりの登園はペースが乱れて大変です。冬休み中のんびりと過ごしていたこともあり、まず起きない(これはいつものことですが)。続いて朝ご飯がなかなか終わらない…

子どもの成長を感じたお正月

2015年が始まりました。娘を家族に迎えてから3回目の年越しです。守る人ができるということは、心に大きな変化をもたらします。去年1年を振り返ってみても、最初に思うのは娘のこと、家族のこと。病気続きで苦しんだ2013年に比べ、昨年2014年は家族皆が元気…

バスや電車内でのおしゃべりマナーを教える

先日、娘と2人でバスを利用しました。ほんの数分の短い時間でしたが、おしゃべり魔の娘を黙らせるのは至難の技。そもそも、「バスや電車など公共の交通機関では静かにしなくてはいけない」というルールは、まだ彼女の中に定着していません。これまで、何度と…

家事や趣味「隙間時間」から「共有時間」に

先日、2歳半の娘をキッチンに迎え入れたことを書きました。 食事のしたくのお手伝い - Natsu life娘は驚くほどに台所仕事に興味を持っています。食材も調理器具も食器も、娘にとっては新しい発見の連続なのでしょう。それならばと、今度は洋裁の世界に招き入…

子どもの言語習得に自分の語学学習経験を応用してみる

私は大人になってからドイツ語の勉強をしました。大学時代に第二外国語として履修していたものの完全に忘れ去っていたため、ほぼゼロからのスタートとなりました。現地ドイツにあるドイツ語の学校に通ったのですが、ドイツ語を全くといっていいほど話せない…