Natsu life

娘・家族・仕事。大切なものをもっと大切にしたい。お母さんエンジニアの思うこと。

家事効率アップのためにしている小さな工夫


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育児、家事、仕事、育児、家事、仕事、毎日はその繰り返し。手を抜けるところは抜きたい。育児を初めて早2年が過ぎ、いくつかの小さな工夫をするようになりました。

ほんの少しの工夫が、案外ストレスを軽減してくれます。そこで今日は、私がしている小さな小さな工夫5選をご紹介。

食事の支度編

食事の支度は毎日毎日訪れます。保育園のある平日は1日2回で助かるけれど、休日なんて3回も訪れます。保育園に行っていない子のお母さんなんて3回×365日、もう頭が上がりません。回数が多いだけあって、ここは工夫のしどころです。

お米は買ったらすぐに計測して小分けにしておく

これは私の母がやっていて真似をしたのですが、お米を買ったらまず最初に小袋に分けてしまいます。我が家では、ほとんどの場合が3合で炊くので3合ずつ小分けにしています。だいたい休日の時間があるときにこの作業は済ませてしまいます。

夜ご飯のためにお米を炊くのは保育園のお迎え直前。非常にバタバタしている時間です。でも大丈夫、すでに小分けになっているお米を冷蔵庫から一袋取り出して、そのまま炊飯器に開けるだけ。

ちなみに、我が家では今は無洗米(タニタ食堂金芽米)を使っています。そのため、ご飯を炊くためのステップは、小分け袋のお米を炊飯器に移して水を入れるだけです。15秒くらいで終わります。

味噌汁の出汁は食べる煮干しで

和食メインの我が家では、お味噌汁の登場回数はかなり多いです。毎日やってくる出汁取りの時間。ここ、手を抜くところです。

食べる煮干しという柔らかくて小ぶりの煮干しがあるので、それで出汁を取ると簡単です。粉末出汁よりも簡単かもしれません。塩分無添加タイプが数多く出ているので、塩分の調節も問題なくできます。

鍋に煮干しを2,3本入れて水を入れてしばらくおくだけ。急いでいるときは「しばらくおく」ステップも省略。煮干しは取り除くことなく、そのまま味噌汁のお椀に。誰も文句は言いません(言わせません!?)。

娘は「お魚さんあったー」と喜んで食べています。

煮干しだけだと少し渋いと思うなら、柔らかめの昆布を入れるとまろやかになりますよ。

もしくは、鰹節を使いたければティーバッグが便利です。お茶用のティーバッグに鰹節を少量ずつ入れておき(まとめて作ってストックしておくと便利)、沸騰したお鍋にポン。ある程度のところで取り出せば、即席出汁のできあがりです。

だいぶ雑な出汁の取り方ではありますが、手間をかけずにおいしく食べるには十分ではないかと思います。

洗濯編

これもまた回数は多いです。我が家の場合は1日1回夜に洗濯機を回します。子供の多い家では1日2回だったりしますよね。

子供の服は全てネットに入れる

洗濯による痛みを気にしているわけではありません。どうせ外遊びでクタクタになりますから。

ではなぜネットなのか。丁寧に点検しているつもりでも、食べこぼしやらポケットの中身やら見落とすことが必ずあります。ポケットの中には小石、砂、葉っぱ、そして我が家ではまだ未経験ですがもう少し大きくなると虫も入っているらしいです。

これらが洗濯機の中を自由に泳ぎ回ります。中には配水管を通るモノ、そして中には脱水時に洗濯槽にこびりつくモノと色々です。それを防ぐためにネットなのです。

食べこぼしがあろうと虫が入っていようと、とりあえずネット内で収まります(固形物に限りますが・・・)。片っ端からネットに入れて洗濯をするようになり、洗濯前のチェックも万が一のときの後片付けも格段に楽になりました。

お掃除編

毎日しなくてもいいじゃない、と思うお掃除ですが(あれ、ダメですか?)、やはりきれいな方が気持ちはいいものです。

ハンドソープやうがいコップの下にタオルを敷く

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洗面所の汚れってあっという間にたまりませんか?

我が家では、よく使うハンドソープやうがいコップ、歯ブラシ立ての下に100円ショップで買ってきた白いハンドタオルを1枚敷いています。ホテルの洗面所でもよくやってありますよね。あの手法です。

これだけで、水がダラダラと広がることも防げますし、ピンクの水垢が色々なところに着くこともなくなります。かなりすっきりします。

そして洗濯時にはそのタオルで洗面台をさっと拭いてそのまま洗濯機へ。洗い替え用に2枚用意しておけば完璧です(2枚で100円だっただけですが・・)。

ゴミ袋のストックはゴミ箱内に保管

最後はゴミ捨てです。ゴミ箱にはゴミ袋をかけて使っている方が多いと思いますが、このときゴミ袋のストックはゴミ箱の中に入れておくと便利です(ゴミ箱の中が汚れている場合は一度きれいにしてください)。

ゴミ捨て作業は単純明快。まず、いっぱいになったゴミ袋をゴミ箱から出す、そして、その下に保管されているゴミ袋を新たに設置する、これだけで終了です。別の保管場所に取りに行く手間もありませんし、何よりも保管スペースの節約にもなります。

ただ、スーパーのレジ袋をゴミ袋として使っている場合には、この方法では逆に面倒になってしまいそうですね。そこは臨機応変に対応してください。


今日は、家事における小さな小さな工夫を5つ紹介しました。どれも手軽にすぐ試せることだと思いますので、お!っと思ったことがあれば是非お試しください。少しストレスが減るだけで、案外たくさんの笑顔が訪れます。