Natsu life

娘・家族・仕事。大切なものをもっと大切にしたい。お母さんエンジニアの思うこと。

素直に謝れないのも成長の表れ


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昨日、保育園で娘が友達に小さな怪我をさせてしまいました。怪我自体はとても小さく、気にすることではないと言われましたが(相手のお母さんにも確認しました)、問題はプロセスです。

事の発端は、娘がおもちゃを少々振り回していたことにあるらしいのです。先生が注意してもやめることなく、最後は友達に当たってしまいました。先生からは謝るように何度も促されたようですが、最後まで「ごめんね」の言葉は出てこなかったようです。

家に帰ってから一度真面目に向き合ってその話をしましたが、相手はまだまだ幼い2歳と4ヶ月。分かったような分かっていないような。

ところが夕食時に突然、「ブンブンってやったからゴツンってなっちゃってごめんね、ごめんね」と言い出しました。本当は謝りたかったのかな。

今日の保育園の連絡帳にそのことを書いたところ、先生からとてもありがたい言葉をいただきました。

素直に謝れないことも成長の表れです。謝ることの意味がちゃんとわかってきているのですね。

ああ、なるほど。

確かに少し前までは、大人が謝るように言うとオウム返しのように繰り返していただけだったのかもしれません。それが、「謝る」ということの意味を理解し始め、反抗し、なかなかうまく言葉が出なかったのかもしれません。

周りの大人がごめんねやご挨拶をする姿を見せていくことで、○○ちゃんも自然とできるようになっていくと思いますよ。

挨拶や謝ることの大切さをどうやって教えていけばいいものかと悩んだりもしていたので、このアドバイスは心に染みました。

当たり前と言えば当たり前のことですが、初めての育児、初めてのしつけ、初めての反抗期、こちらも気合いが入りすぎ、なかなかうまくいかないものです。

ただ、どんな理由があってもいけないことは「いけないんだ」と教えていきましょう。

本当はとても単純なことなんですよね。分かってはいても、母はいつも空回り。そして、こっちが気合いを入れすぎると娘も抵抗してくるものです。

何かあるたびに保育園の先生方には力になっていただき、本当に感謝です。

そんなこんなで、昨日はちょっとお疲れモードだったわけですが、何か読みたい本でもないかなとAmazonをウロウロしていたら、「うちの3姉妹 第一巻」のKindle版が無料になっていました。5歳、3歳、1歳の3姉妹が繰り広げるあんなことやこんなことが、母親目線で面白おかしく漫画になっています。さっそくダウンロードして読んでみたら、心もホッコリです。

もう、「あー、あるある!」だらけで本当におもしろい。Kindleお持ちの方はぜひ。iPhoneiPadでもよめますよ。

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元々は、前々から気になっていたこのあたりの本でも読んでみようかなと探していて偶然見つけました。こちらは、読む機会が巡ってきたらレビューします。