カブからセロリ
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生えるわけないですが、カブからセロリが生えていると言い張る2歳半の我が娘。
昨日、夕飯のしたくをしているときのこと。
味噌汁に何を入れようかという話になったとき、カブがいいと言って冷蔵庫から取り出した娘。冷蔵庫に入れる段階で、葉は全て落として別々に保管しているため(その方が長持ちします)、娘が取り出したカブには葉がありませんでした。そのカブを洗いながら、ひとつの発見が。
『ママ、カブにセロリがくっついてるね?!?!』
ざっくりと切り落とされたカブの葉の根元を見て、娘はセロリだと思ったようです。
確かに、言われてみればセロリの根元にとてもよく似ていますね。
だからといって、カブはカブ、セロリはセロリ。
どんなに似ていてもカブからセロリは生えない(セロリをカブに移植することはできない?)ことを理解させるためには、どう説明すればよかったのでしょうか。
今度、葉を落とす前の状態でカブを観察させてあげようと思います。
結局娘は納得しないまま、食卓にはカブの入ったお味噌汁が並んだのでした。
ちなみにカブの葉は、かつお節、ゴマと一緒にふりかけになりました。
それにしても、相変わらずの柔軟な発想。ときどき羨ましくなったりもします。