Natsu life

娘・家族・仕事。大切なものをもっと大切にしたい。お母さんエンジニアの思うこと。

食事のしたくのお手伝い その後


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娘が私と一緒にキッチンに立つようになり、1ヶ月以上が過ぎました。娘にできることは確実に増え、少しずつですが、戦力になりつつあります。

先日も書きましたが、2歳でもできることは色々あります。


食事のしたくのお手伝い - Natsu life

最初はお手伝いとはほど遠く、遊んでいるだけのような状態ですが、少しずつ上手になるので大丈夫。

高度な技にも挑戦中

今日は、最近娘が身につけた新しい技を2つほど紹介します。

液体調味料の計量

ドレッシングを作るとき、和え物のたれを作るときなど、液体の調味料を計量スプーンで計るのは娘の担当になりました(火にかけている鍋に直接入れるときは私がやっています)。

計ると言っても、娘が持つスプーンに私が醤油や酢などを注ぎます。1杯ねとか半分だよとか言いながら注いであげると、それを娘がカップやボールの中に入れます。

簡単なようで、これ、結構大変です。

まず、水平にスプーンを持つことができません。ボールや計量カップなどの縁を支えにして持たせるとうまくいくようになります。

次に、上に向いているスプーンをひっくり返して下に向ける、これだけのことでも最初は結構こぼします。手首でくるりとひっくり返すことができず、腕を振ってしまい、調味料が飛び散るなんてこともよくありました。

そして最後、まだ調味料が垂れているスプーンを、平気で振り回します。作業台や床の上はベトベトに(これが結構辛い)。

最初は色々なところが汚れて大変ですが、根気よく続けていれば慣れてきます。さらに、オリーブオイルなどの油はトロリとしていること、それに対して醤油や酢はサラリとしていることなどにも気がつきました。子どもの観察力ってすごいですね。

ゴマすり

もう1つ、最近娘が気に入っている行程があります。ゴマすりです。

小さなすり鉢にゴマを入れてすりこぎで擦ります。実際には力が足りず、ほとんど擦れていませんが、それでも楽しいようです。「大きいまる〜、小さいまる〜」とか歌いながらやっています。

娘が使っているすり鉢、実は離乳食の調理用です。

離乳食を簡単に作れるためのグッズは色々ありますが、その中のすり鉢やおろし金(金属ではないですが)が、今とても重宝しています。もしかしたら、離乳食時代よりも使っているかもしれません。

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離乳食用だけあってサイズが小さく子どもの手に馴染みます。そして、軽いので子どもでも持ちやすいのですね。

エプロンで汚れ対策

今日紹介した2つ、計量とゴマすり。本人は相当楽しいようですが、散らかり度合いも相当です。

床、作業台、そして、洋服。これまでエプロンなどせずに手伝わせていましたが、さすがに厳しくなってきたのでこのエプロン(スモック)を着させることに。

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これ、水に濡れても大丈夫ですし、子どもの料理にはもってこい。元々は、食べこぼしがあまりにも酷かった時期に購入したものですが(当時は結局ほとんど使いませんでした)、今の使い方の方が正しいように思います。

野菜を洗ったりすると袖口もぬれますが、このエプロンを着ていればそれも防げます。袖口のゴムが結構きつめでしっかりしているので水の浸入を防いでくれます。

先日、帰省したときも娘の希望でエプロンを持参。そして、親子3代で料理を楽しんできました。たまたま夫と父は不在だったため、母と私と娘の3人で作り3人で食べた食事、言葉にはできないおいしさがありました。

子どもとの料理、お勧めです(ある程度の覚悟は必要ですが・・・)。