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Natsu life

娘・家族・仕事。大切なものをもっと大切にしたい。お母さんエンジニアの思うこと。

入園式を終えて


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今日、娘の入園式を終えました。昨日の夜までは、3年間通った保育園のお世話になり、間髪入れずの入園式。準備含めて本当に大変でしたが、どうにか無事に園生活をスタートさせらそうでほっとしています。

ちょうど半年ほど前に色々とあり、娘の幼稚園進級(脱保育園)と、自分の会社員復帰(脱フリーランス)を決めました。そんなわけでこの数ヶ月、親子共に変化が半端なくクタクタです。でも今日の入園式を終えて、私には幼稚園という選択があっていたと感じました。娘をそこに通わせたいというのはもちろんのこと、自分が属するコミュニティという観点からも、これでよかったと(少なくとも今の時点では)思っています。

幼稚園とは言っても認定こども園なので、子どもの預かり時間は約束されています。ただ、お昼過ぎまでは普通の幼稚園児として過ごすため、園生活の準備(袋物作りなど)や親が参加する行事など負担は満載。

特に平日の行事への参加は会社にも迷惑をかけるし、それなりの覚悟が必要ですね。

でも、今日の娘の姿を見ていたら、なんだか思考が一気に整理されました。絶対泣くと思っていた娘は、案の定式が始まっても園児の席には座れず。でも、最後は不安な顔をしながらも先生に連れられて行きました。いつ泣くか、いつ泣くかとハラハラドキドキしていたのは親だけで、本人は最後までやりきりました。

そして、式を終えたあとの娘は、本当にひとまわりもふたまわりも逞しくなっていました。表情も違えば、行動も違う。これは今まで以上にちゃんと見ていないと、わが子の成長を見逃してしまうなと感じました。

これまでの経験上、保育園だときっと私は甘えてしまう。甘えて保育園まかせになり、大事な成長を見逃してしまう。

保育園の目的はあくまでも保育です。親の仕事により保育に欠ける子どもを、その時間親に代わって保育してくれるのが保育園です。なので、これまでの3年間は本当に甘えっぱなしでした。甘えっぱなしが許される環境にあると思うのです。

でも、幼稚園の目的は教育です。保育は親がやって当たり前という雰囲気が充満しています。だから、子どもの世話が必要なときは親が出てきてサポートをするのは当たり前。年間行事の係をクラスの保護者で分担したり、子どものために必要な用品を作ったり。

これって、仕事を持っていると本当に大変なことです。でも、娘の幼稚園時代は今しかなく、そして私が幼稚園児の母であるのも今だけなので、この時間は本当に貴重だなと思いました。大変だから他人に任せるのではなくて、大変でもできる方法を見つけていきたいなと。もちろん、すべてを1人でこなすなんてできないので、周りの人の力を借りて、幼稚園の力を借りて、ときには親の力を借りて(遠方なので話しを聞いてもらうくらいですが。でもこれがすごく重要!)。

保育園だったらきっと、小学生になるまでの次の3年間もまたたっぷり甘えてしまうと思うのです。でも、幼稚園だと甘えようがない。強制的に子どものサポートをせざるを得ないのです。

幼稚園がいいとか保育園がいいとか、そういう論点ではありません。

単に性格の問題です。私の場合、子どものことを任せられる環境があればそこに甘えて、自分は仕事にばかり目を向けてしまう。これまでの3年間が結果的にはそうだったように思います。

それでいて、自分の中でそんな自分にちょっと苛立ちを覚えることもあります。このままでいいのかなと悩んでみたり、仕事ばかりでごめんねごめんねと思ってみたり。色々矛盾しているのですが、それが人のココロということですね・・・。

そして、今日の数時間で大きく成長したなと感じたように、これからもどんどん成長していくであろう娘の変化も、保育園に甘えていたらきっと私は見逃してしまう。

だからこそ、ある程度強制的に子どものサポートを課せられる幼稚園という環境が、自分にはあっているなと感じました。そして、それを通じて他の保護者の方々との接点が自然にできるこの環境が。

会社には迷惑をかけることになると思います。でも、その中でも最善を尽くせるようにやり方を工夫していくしかない。そう思うのです。

地味ですが、まずは子どもの健康管理を徹底することから始めます。行事などで会社を休まざるを得ない分、病気で休まないようにするしかない。健康管理を徹底してできるだけ病欠をなくせば、その分心置きなく行事や係に参加できます。

ありがたいことに、今の会社はとても理解があります。だからこそやっていけるという話でもあるのですが、その環境に感謝しつつ、今の気持ちを忘れずにこれからの3年間を楽しんでいきたいと思っています。

もちろん仕事の手を抜くつもりは全くなく、単にやり方の問題です。育児(介護もきっと同じような状況)のせいで時間的制約があったとしても、制約がない場合と同じだけの成果が出せるようなやり方を見つけていくべきだと思うのです。そうすれば、娘も自分も、そして会社もハッピーになれるのではないかなと。

実は、1年くらい前までは幼稚園など全く考える余地もなく、絶対に保育園だと思っていました。係とか保護者間のつながりとか行事とか、すべてがあり得ないと思っていました。それが今、180度思考が変化し、ここに至ります。変化のきっかけは色々とあったのですが、固定観念を持たずこの環境に飛び込んでみてよかったなと、今は心から思います。

そうは言っても、完全給食の認定こども園だから、やはり本当の幼稚園とは違います。あくまでも私の性格と、娘が通う園と、そして私たち家族を取り巻く環境の中で感じた、私の個人的な思いですので悪しからず。

まとまり悪いですが、今日の娘の変化を見て色々と感じたので、ここに残すことにしました。きっと、会社員+幼稚園は楽しいことばかりではなく、八方ふさがりみたいな状況になることもあると思います。そのときに、これを読んで今日の気持ちを思い出せるように、未来の自分に向けての覚え書きです。