4歳のインフルエンザ予防接種
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今年もインフルエンザの季節がやってきました。
インフルエンザにかかると、どんなに回復が早くて本人が元気でも、発症後5日間(長引いた場合はさらに解熱後2日間)は出席停止期間として定められているため、その期間は登園できません。仕事を持つ親としては死活問題です。
そんなわけで、問答無用で予防接種を受けるわけです。
#予防接種に関する賛否は色々とありますが、その話題についてここで何か触れるつもりはありません。私は基本的に賛成なのであらゆる予防接種を受けて(受けさせて)います。
娘は1歳からインフルエンザ予防接種を受け始めました。今年で3回目。
ついに、泣かずに堂々とすべてを終えられる日がやってきたようです。
昨年までは極度の病院嫌いで本当に苦労してきました。
注射に限らずとにかく病院が嫌い。逃げようとするので連れて行くのに一苦労、診察を受けるのにも一苦労、終わってから精神状態を元通りにするのもまた一苦労。ちょっとした風邪や熱で、聴診器とのどの様子を見るだけだって、親子共に汗だくものでした。
予防接種を受けに行くと伝えれば、その瞬間から防御の姿勢に入り、どうにか逃れようとする。予防接種が必要なことは頭では分かっていても、体が拒否反応を示していました。
それが今年になって一変。さすが4歳、さすが幼稚園児。
前日に予防接種のことを伝えておいたら、当日はそのつもりで出かける支度をしてくれました。
さらに、順番待ちも静かにスムーズに。そして、いざそのときがきても、ビビることなく泣くこともなく、ジッと我慢してあっという間に終わりました。
文章にするとたったこれだけのことですが、去年までの苦労を考えたらそれはもう天と地の差。本当に成長したなと思いました。むしろ感動すらおぼえました。
この半年、娘は大きく成長したように思います。
この成長を見逃さないよう、これからも見守っていきたいものです。