Natsu life

娘・家族・仕事。大切なものをもっと大切にしたい。お母さんエンジニアの思うこと。

折り紙の力


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先日、子どもがスマホタブレットのアプリを使うことについて書きました。2歳の娘は今のところアプリやゲームの面白さを理解していません。一時期、お出かけ時の救世主になりかけましたが今は封印中です(詳しくは以下の記事で書いています)。

幼児向けアプリとの付き合い方について考える - Natsu life

アプリに変わって大活躍しているのが折り紙。今日はその折り紙が持つすばらしいパワーをご紹介します。先日夫の実家に帰省したときも、おもちゃはほとんど持参しませんでしたが折り紙づくしで乗り切りました。

折り紙のいいところ

かさばらない、投げてもトラブルは滅多におきない、不要になったら簡単に処分できる、本当にメリットだらけの折り紙です。

親が折ったもので遊ぶこともできますし、子どもが自ら折って楽しむこともできます。もちろん、用途を替えてお絵かきに使ってもいいでしょう。

子どもは何に夢中になるか分からないもので、折り紙を袋から出したりまた戻したり、それすらが遊びになるのです。

活用ポイントは、ぐちゃぐちゃになっても気にしないこと。多少折り目がついていようと何度でも使いましょう。

折り紙遊びを始めた最初の頃は、次から次へと出してはちょっと折るだけの姿を見て「無駄遣い」と感じていました。しかしそれは大人の感覚ですよね。握りつぶすと立体的になりますが、それすらも子どもにとっては発見なのでしょう。あっという間に袋からすべて出してしまうのは、もしかしたら全ての色を並べてみたいのかもしれません。

子どもにとって折り紙は「折る」だけが目的ではないのです。

そして、何枚も何枚もグチャグチャにしてしまっても、最後は全部集めてまた袋にしまっています。最初は私が率先してやっていましたが、今ではそれを見ていた娘も同じように片付けてくれるようになりました。

子どもに折らせるときのポイント

娘は2歳4ヶ月です。折り紙デビューは1歳後半くらいだったでしょうか。最初の頃はなかなかうまく折れませんでしたが、少しずつ上達してきました。

そんな娘の進歩を見てきて感じたことをまとめます。

大人が折って見せる

子どもにいきなり折り紙を渡してもどうしていいか分からないでしょう。まずは大人が折っているところを見せるのが一番です。

難しいものを作るのではなく、単純に三角や四角に二等分してみるだけでいいのです。きっと、見よう見まねで子どもも始めるのではないかと思います。

折り目を付けることを教える

見よう見まねで始めたとしても、最初はなかなかうまく折れるものではありません。角をきちんと合わせられるかはこの際気にしないことにして、折り目を付けることを教えるとよさそうです。

折ったらとにかく折り目をつぶす、そうすることで折ったあともまた平面になります。しっかり折り目を付けることで、2回目、3回目も折ることができます。折り目が盛り上がっていると、次に折るときに最初の折り目が開いてしまって思い通りにいきません。

しかし、あの小さな手で折り目をしっかり付けるのは簡単なことではないようです。指先でやるのはかなり難しく、手のひら全体で「ぎゅっぎゅっ」と押すんだよと教えています。うまくいかないときは手伝っています。

裏と表の区別

折ったあと色の面が外側にきてほしいのに、最初はなかなかそれができませんでした。どうしても、最初に机の上に折り紙を置く時点で色がついている方を上にしてしまいます。

こればかりは何度説明してもなかなか理解できなかったようです。

どうやると色の面が外側にくるかを説明するより、お母さんは白い面を上にして折り初めているよと伝えることで克服しました。

大人の真似から入るのでまずは真似をさせて、結果的にそうすれば色が外側にくることを理解したようです。

無理強いはしない

子どもながらに「うまくいった」「うまくいかない」という感覚があるようで、夢中になって続けることもあればあっという間にやめてしまうこともあります。うまくできているから大丈夫だよと言ったところで、本人が納得していなければ逆効果です。

そんなときは、私が折ったもので遊ぶようにしています。

活用例

では、どんなものを作って遊んでいるのかというと、女の子ということもあってごっこ遊びが多いです。

折り紙って便利そうだけど、何を作ったらいいか分からないという方もいるかと思います。そんな方のために、いくつか我が家のお気に入りを紹介します。

鳥と箱

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鳥と箱を用意します。箱には鳥のごはんが入っている想定で、ごっこ遊びがはじまります。これだけでもずいぶん長い時間遊べるものです。

この鳥はこちらの本に載っていました。箱は自分が子どもの頃に折っていたものを指先が覚えていましたが、この本にも別の形の箱がいくつか載っています。

たのしいおりがみ135

たのしいおりがみ135

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続いては車です。 本物のミニカーがなくても折り紙で代用できます。同じく上で紹介した たのしいおりがみ135 に車が2種類載っています。いくつか作ればあっという間にミニカーごっこができますよ。

八百屋さん

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先日娘が夢中になったのはこの八百屋さんごっこです。野菜を何種類かと包丁、お皿を用意しました。八百屋さんごっことして野菜を売ったり、お料理ごっことして切ったりお皿に盛りつけたり。かなり幅広く遊べます。

ここにあるものはすべて、こちらのサイトを参考にして折りました。

アニメを見ながら折れる『おりがみくらぶ』

このサイト、色々な折り紙レシピが載っています。しかもアニメ付き(アニメはFlashなので環境によっては見られません)。本当に重宝しています。

今回は手元にあった普通の折り紙で折りましたが、両面折り紙を使っても面白いものが仕上がるかもしれません。

両面折紙15.0CM

両面折紙15.0CM

コマ

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最後はコマです。折り紙でこんなことまでできてしまうのですね。実はこれ、小学生のお友達が作ってくれたのが始まりでした。娘がもらってきたコマがあまりにも良くできていたので、一度開いて折り方を調べました。このコマ、折り紙を3枚使っています。本当によくできています。

そしてこれ、見た目だけではありません。とてもよく廻るのです。

娘でも簡単に廻せるので、とても楽しそうに遊んでいます。

調べてみたら、折り方を掲載しているサイトがいくつもありました。私が折ったものは、2段目の角をすべて最下段の土台の中にいれてしまっているので、見た目が少し違いますが基本的な折り方は同じです。

http://折り紙の折り方.net/遊び/こまの折り方【折り紙3枚】/


あの正方形の紙から、こんなに色々なものが作れます。色々な遊びに発展します。日本の伝統的な遊びである折り紙、そのパワーを子どもの世代にも伝えていきたいものですね。

もっと本格的な折り紙遊びがしたければ、こんな本もあるようです。Kindle版があるところがいいですね。お出かけ時に最適です。娘がもう少し大きくなったら試してみようと思います。