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Natsu life

娘・家族・仕事。大切なものをもっと大切にしたい。お母さんエンジニアの思うこと。

朝の支度に持ち物カードを導入


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ことの発端は私の忘れ物でした。

夏場は保育園でもプールに入ったり、そうでなくても汗をかいたらシャワーを浴びたりするため、タオルを持参します。

ある日うっかりタオルを忘れてしまい、娘に泣かれました。先生方は忘れ物には寛大で、園で用意してある予備のものを貸してくれます。

さらに、子どもたちが臨機応変に対応できる力をつけることも大事だからと、子どもにも借りたもので我慢するよう声かけまでしてくれます。

小学校に入って鉛筆を忘れたからといってその日一日ぼーっと過ごすようでは困るでしょ、と説明されました。なんともありがたいことです。

ところが娘はというと、自分のあのタオル(柄を指定)でないと嫌だと大騒ぎでした。

ここで負けてはいけないと、こちらも説得を続けたものの納得せず。ママが忘れたことがそもそも嫌なんだと怒り出す始末。

大体こういうときは、本心から怒っているわけではなく自分の存在を主張しているだけのことが多いもの。親の顔が見えなくなればあっという間に泣き止むことが想像できたため、そのまま娘を預けてきました。

案の定、娘はすぐに泣き止んだようです。

登園準備は誰の仕事か?

さて、前置きが長くなりましたが、この騒ぎではっきりと分かったことがひとつ。それは、娘にとって登園準備は親の仕事であるということ。

でももう3歳。手伝いが必要なのはもちろんですが、少なくとも『自分ごと』として捉えてほしいと思いました。

そこで導入したのが持ち物カード。名刺サイズのカードに登園時の持ち物をひとつずつ(1セットずつ)記入。娘がそのカードにシールを貼って完成。週初めにだけ必要なものには『げつようび』と曜日も書いておきました。

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これを毎朝並べながら、必要なものを一緒に揃えます。忘れ物があったら連帯責任。これからは毎朝カードを使って一緒に準備するんだよと説明すると、娘はノリノリで毎朝の準備を楽しむようになりました。

良かったことと悪かったこと

まず第一に忘れ物がなくなりました。

そもそも、私が最初から自分のためのリストを作っておけば問題なかったのですが、それを怠っていたために起きた今回の忘れ物事件。

娘のために作ったカードのおかげで忘れ物がなくなりました。

そして、娘が持ち物を揃えることを『自分の仕事』として考えてくれるようになりつつあることも、嬉しい成果です。

カードを見ながらあっちの引き出し、こっちの棚へと走りせっせと必要なものを集めてきてくれます。曜日感覚はまだはっきりとしていないため、毎日「今日は月曜日?」と聞かれますが、毎回答えてあげればそれもクリア。

誤算だったのは、想像していた以上に時間がかかること。最初にカードを並べて持ち物をカバンに入れたらそのカードを箱に戻す。それだけのことに、驚くほど時間がかかるのです。

ある程度は覚悟していましたが、想像をはるかに超えていました。並べるカードの順番も気になれば、横一列かそれとも二列かという問題にも頭がいってしまう。毎朝今日はどうしようかなと、彼女なりに楽しみながらやっているのです。

カードを使う目的がはっきりと定まっておらず、遊びの一部になっているのでしょう。まだ始めたばかりなので、これは仕方がないと思っています。楽しみながらでないと長続きもしないでしょうし。

本当は、前日のうちに準備をすればいいのですが、保育園の準備ともなると朝に書く連絡ノートや寝る前に読む本(毎日保育園から1冊借りてきます)などがあり、どうしても全てを前日に揃えることができないのです。

中途半端になるくらいならと、今はすべての支度を朝にしています。

早く早くと急かすべきではないことは百も承知ですが、刻々とときを刻む時計を見つめながら待つのは大変です。

私の方が忍耐力を磨かないといけないのかもしれません。

カードプロジェクトの行方

持ち物カードを導入して1ヶ月。やっと少しはスムーズに進められるようになってきました。

でも、この持ち物カードプロジェクトの先はまだまだ長いのです。

いずれ小学校に入学し、持ち物を揃えるという習慣付けが嫌でも必要になってきます。そのとき、自ら進んで行動できるようになってくれれば万々歳です。

リスト化して(カードを作って)ひとつずつチェックすれば忘れ物がなくなるということを、経験として覚えてくれれば言うことはありません。

明日からもまた、時間がかかることにめげずに、持ち物カードプロジェクトを続けていくつもりです。