チューリップハット
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残り布でチューリップハットを作りました。
帽子というと曲線や立体縫いが多くて大変だと思いがちですが(そう思って敬遠していました)、このチューリップハットはとても簡単。
左のような形のパーツを表6枚、裏6枚作って縫い合わせます。多少のカーブはありますが、立体的に縫わなくてはいけない部分は少なく、帽子の中ではおそらく最も簡単な部類に入るのではないでしょうか。
型紙を薄手の紙で用意するよりも、写真のように工作用紙などの厚紙を使って布地に縫い線を直接書いてしまうのがお勧めです。
本当は、一カ所だけ表と裏の柄を入れ替えてワンポイントにしようと思っていたのですが、勢い余ってあっという間にすべて縫い終わってしまいました。
首回りもしっかりガードされるので日焼け対策にもなりますし、寒くなってきたらウール地などで作ると暖かくてよさそうです。
こちらの本を参考に作りました。丁寧な解説がついている上に型紙は70〜100までの4サイズ。広く活用できる一冊です(本に載っているのはレースなどを使ってもっとかわいらしく仕上がっています)。