手洗い習慣の助っ人
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急に暑くなってきて、食中毒が気になる季節がやってきました。冬はインフルエンザ、夏は食中毒となかなか気が抜けません。
食中毒にせよインフルエンザにせよ、その予防として重要なのが手洗い。手洗い・うがいは小さいうちから是非とも身につけてほしい習慣のひとつです。
2歳を過ぎた頃から、子どもは色々なことを自分でやりたがるようになります。手洗い・うがいも例外ではないのですが、一般家庭の洗面台は幼児にとって高すぎます。
それではどうするかというと、踏み台を置いてみたり抱っこをしたりとあれこれ工夫するわけですが、我が家の場合、3歳になってもまだしっくりきていませんでした。
そもそも抱っこは大変ですし、「自分でやる」という子どもの意思は尊重されていません。
我が家の場合、踏み台を使って台の高さまでは到達できても、蛇口まで手が届きません。蛇口が奥の方にあることが問題で、蛇口に手が届くようにと高めの踏み台を用いると、今度は洗うときに高すぎて不安定になってしまいます。
そんな中見つけた救世主がこちら。
ウォーターガイドというだけのことがあり、蛇口から流れ落ちる水を上手にガイドして、子どもの手元まで届けてくれます。
これで、普通の高さの踏み台を使っても1人で手が洗えるようになりました。蛇口の開け閉めは、かなり背伸びをしてどうにか届くようになりました(レバータイプです)。
最初から最後まですべて自分でできるようになり、親としても格段に楽になりました。抱っこをしたり支えてあげたりすることによる肉体的・時間的な消耗がなくなったのはもちろんのこと、「手を洗ってね」の一言で素直に洗ってくれる日が増えたのです(抵抗することもありますが・・・)。
習慣づけるためには、自分でその必要性を考えて、自らの意思で取り組めるようになることが大事だと思っています。
そのためには環境作りが欠かせません。このウォーターガイドは我が家の悩みをひとつ解決してくれました。親子ともにストレスが激減したことは間違いありません。
ちなみに、踏み台はこちらを使っています。
[asin:B003BT5LYM:detail]
丈夫で滑りにくく、こちらもお勧めです。